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by uoyhqkkwac

<陸山会事件>小沢氏再び不起訴へ 新証言は得られず(毎日新聞)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は18日、元公設第1秘書の大久保隆規被告(48)と元秘書の池田光智被告(32)から任意で事情聴取した。これで再捜査は終了した。小沢氏による政治資金収支報告書の虚偽記載の指示などを裏付ける新証拠は得られなかったとされる。このため特捜部は小沢氏を改めて不起訴処分とするとみられ、早急に最高検などと協議に入る。

 再捜査は、東京第5検察審査会が4月27日に小沢氏を「起訴相当」と議決したことを受けたもの。15日に小沢氏本人、17日に元秘書で衆院議員の石川知裕被告(36)から改めて事情を聴いていた。

 小沢氏は、この事件で3度目となる15日の聴取で自身の関与を改めて否定。石川議員は捜査段階と同様、虚偽記載があった収支報告書の提出時に「小沢氏に報告した」などと述べたが、小沢氏の積極的な関与は否定したとされる。大久保元秘書は小沢氏の関与を「知らない」と説明し、池田元秘書も新供述はしていないとみられる。

 再捜査で新供述が得られなかったとみられることから、特捜部が不起訴処分を見直す可能性は極めて低く、月内にも結論を出すとみられる。

 東京第5検察審査会は、石川議員や池田元秘書の供述などに基づき、小沢氏と元秘書の共謀認定を可能としていた。特捜部が改めて不起訴とした場合、同じ審査会が第2段階の審査を行う。審査会が再び起訴すべきだと判断して「起訴議決」をすると、小沢氏は裁判所指定の弁護士により強制的に起訴される。

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by uoyhqkkwac | 2010-05-19 03:19